ダイエット中におすすめの飲み物【トマトジュースについて】

こんにちは!

REGUTSつくば店の小貫です。

今回はダイエット中におすすめの飲み物ということでトマトジュースの内容についてです。

ダイエット中は食べ物を意識していくことは大切なことですが、飲み物も考えていくことで効果的にダイエットを行うことができます。

そこで今回は、栄養価の高い野菜であるトマトを使ったダイエット中におすすめの飲み物であるトマトジュースについて詳しく紹介していきます。

目次

【トマトジュースがダイエットにおすすめの理由について】

リコピン

トマトジュースにはリコピンと言われる赤い色素成分が含まれています。リコピンには体内で血糖値の上昇を抑えるインスリンの働きを活性化させ、血液中で中性脂肪やコレステロールを減らし代謝を向上させる働きがあります。また、病気や老化の原因となる活性酸素を取り除いてくれる抗酸化作用があります。この抗酸化作用によってシミやくすみの原因となるメラニン色素の沈着を抑えることができ、美容効果も期待できます。

食物繊維

トマトジュースには食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境を整え便秘の改善も期待できます。

カリウム

トマトジュースにはカリウムも含まれています。カリウムには体の中で増えすぎてしまったナトリウムである塩分の排出を促す働きがあるのでむくみの予防や改善の効果が期待できます。

クエン酸

トマトジュースに含まれるクエン酸には疲労物質を分解する働きがあり、疲れにくい身体づくりに効果的な成分です。またクエン酸には胃液の分泌を促す効果もあるため食欲がないときにトマトジュースを飲むのもおすすめです。

【ダイエット中にトマトジュースを飲むときのポイント】

飲むタイミング

寝る前にトマトジュースを飲むことで成長ホルモンの働きを活性化させる効果があります。成長ホルモンには肌の新陳代謝や筋肉の回復や生成を促進する効果、脂肪燃焼の働きなどがあります。また朝にトマトジュースを飲むことでリコピンの吸収率を上げることが期待できます。トマトジュースの1日の摂取量の目安は200mlとなるので、朝と夜に100mlずつ飲むのがおすすめですね。

温めて飲む

トマトジュースに含まれるリコピンは、温めることで吸収率を高めることができます。また、冷たいものを飲むよりも温かいものを飲むことで温活効果が得られるので、便秘解消や代謝を上げる効果が期待できます。

オリーブオイルを入れる

トマトジュースに含まれるリコピンは油に溶けやすい性質があるので、トマトジュースとオリーブオイルを一緒に摂ることでリコピンの吸収率を上げることが期待できます。オリーブオイルを入れる量は小さじ1杯が目安となります。

牛乳を入れる

オリーブオイルと同様に牛乳を入れることで、牛乳に含まれる脂肪分がリコピンの吸収率を上げる効果が期待できます。また、不足しがちなカルシウムも牛乳から補うこともできます。さらに、牛乳を入れることでトマトジュースの酸味が和らいで飲みやすくなります。

【トマトジュースの注意点】

食塩無添加のものを選ぶ

塩分を摂りすぎることで体内の水分が排出されにくくなり、むくみ太りの原因となりますのでトマトジュースを買う際には食塩が含まれていないものを選ぶようにしましょう。

冷たい状態で飲まない

夏野菜であるトマトには身体を冷やす作用があるため、トマトジュースは常温か温めて飲むのがおすすめです。

飲みすぎない

トマトジュースには糖質も含まれるので、1日の摂取量である200mlを目安に飲むようにしましょう。

以上、今回はダイエット中におすすめの飲み物のトマトジュースについてでした。

少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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