ダイエット中の筋肉痛ついて【おすすめのケア】

2022年10月6日2022年11月28日

こんにちは！

REGUTSつくば店の小貫です。

今回は、ダイエット中の筋肉痛についての内容になっています。

ダイエットを頑張って始めてもトレーニングをすると筋肉痛になりますよね。

筋肉痛が起きると日常生活の動作も辛くなると思います。

ダイエットのためにトレーニングを頑張っているけど筋肉痛が辛い人に読んでいただきたい内容になっていますので是非読んでみてください。

【筋肉痛が起こる理由】

筋肉痛とはトレーニングをすることで筋肉に損傷や炎症が起きて痛みやだるさ、重さなどを感じる現象です。

筋肉痛になりやすい動きとしては、登山でいうと下山する動きが筋肉痛になりやすいですね。

これは、ブレーキング動作という筋肉が縮みたいのに伸ばされる動作が原因ですね。

ダンベルを腕で下ろす動作、腕立て伏せで体を下げる動作なども同じブレーキング動作になります。

むしろ筋肉を鍛えたい人は、この下ろす動作をゆっくり時間をかけて行うことを意識することでトレーニング効果の向上が期待できます。

筋肉痛には大きく分けて２種類あります。

即発性筋痛は運動中や運動直後に起こる筋肉痛です。筋膜の損傷や疲労物質が溜まることによって起こります。疲労物質というと乳酸がよく言われていましたが、最近では乳酸と一緒に生成される水素イオンが原因と言われています。

遅発性筋痛は翌日や翌々日に起こる筋肉痛です。一般的な筋肉痛は遅発性筋痛ですね。これは筋肉の微細な損傷が原因で起こる筋肉痛です。

年齢を重ねるにつれて、筋肉痛が起こるのが遅くなると言われていますが、医学的な根拠は特にないようですね。

運動した直後は筋肉が炎症して熱を持った状態にあるので、冷やすと効果的と言われています。

トレーニングをした直後は冷やすのが良いですが、時間がある程度経過したら、お風呂などに入って体を温めて血行を促進するのが良いです。お風呂上りはストレッチをすると効果的です。血行を良くして筋肉を柔らかくするのが筋肉痛を和らげるポイントになります。

また、トレーニングをした後にウォーキングやジョギングなどの軽めの有酸素運動を行って血行をよくするのも良いですね。

筋肉痛で炎症が起こる際に白血球が出てきます。この白血球が筋肉の修復作業をしてくれます。この修復作業の際に活性酸素も出てきます。この活性酸素が増えることで筋肉痛がひどくなったり長引いたりする原因となります。この活性酸素を抑える物質が抗酸化物質と言われます。

抗酸化物質とは

ビタミンC

みかん、トマト

ビタミンE

アーモンド、ナッツ類

ポリフェノール

ぶどう、コーヒー

これらの栄養をとることで筋肉痛を和らげてくれます。

筋肉痛のときは、体が筋肉を修復している最中であるので無理をせず休むのがベストです。

トレーニングをしたい場合は、筋肉痛でない部位を鍛えるか、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動にしましょう。

ダイエット中にしっかりと筋肉痛のケアをすることでトレーニングのモチベーションの維持につなげましょう！

以上、今回はダイエット中の筋肉痛についてでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね！