おすすめのダイエット食品【納豆について】

こんにちは!

REGUTSつくば店の小貫です。

今回はおすすめのダイエット食品の納豆について紹介していきます。

納豆は大豆を発酵させてつくられたネバネバとした食感が特徴の食品ですね。

納豆は人によっては好き嫌いが分かれる食品だとは思いますが、ダイエットや健康維持にとても役立つ食品となりますので紹介していきます。

目次

【納豆がダイエットにおすすめの理由】

高タンパク質

タンパク質は筋肉をつくる上で欠かせない3大栄養素の1つです。ダイエット中は筋肉をつけて基礎代謝を上げることで、太りにくく痩せやすい身体にしていくことが大切です。納豆1パックには約8gのタンパク質が入っています。ダイエット中は毎食20gはタンパク質を摂るように意識していきましょう。

便秘改善

ダイエット中は便秘にならないように気を付けるのが大切です。便秘になるとお腹が張り体重が増えやすくなる以外にも便秘で腸内環境が悪くなると代謝機能が低下し痩せにくくなることや腸の栄養吸収率が悪化し、消化しきれなかった糖分が脂肪となって体内に残り、皮下脂肪や内臓脂肪の原因となります。

便意の改善には食物繊維が効果的です。納豆にも食物繊維が含まれており、水分を吸収し便のかさましをすることで腸を刺激する不溶性食物繊維と水に溶けやすく栄養素の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑える働きのある水溶性食物繊維のどちらも含まれています。また、納豆に含まれる納豆菌という善玉菌も腸内環境を改善する効果があります。

代謝の向上

納豆にはナットウキナーゼという納豆特有のネバネバ成分があります。このナットウキナーゼは血管につくられる血栓を溶かして血液をサラサラにする効果があり、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症予防にもなります。そして、血流が改善することで代謝が上がり太りにくく瘦せやすい身体になる上に美容効果も期待できます。また、納豆には食事で摂った栄養をエネルギーに代謝する手助けをするビタミンB2も含まれています。

【納豆のおすすめのトッピング7選】

納豆はそのままでもおいしく食べられますが、トッピングを付け加えることでさらにおいしく食べられる上にダイエット効果もさらに期待できます。

納豆に酢をトッピングすることで納豆に含まれる鉄分やカルシウムの働きを助けてくれる効果が期待できます。また、酢には疲労回復の効果のあるクエン酸が含まれていておすすめです。しかし、酢に不安定なナットウキナーゼは失われてしまうデメリットがあります。

キムチ

キムチにはカプサイシンという成分が豊富に含まれているため体内のエネルギー代謝を高めてくれる効果が期待できます。またキムチも発酵食品なので納豆と同様に整腸効果も期待できます。

オクラ

オクラのネバネバは水溶性食物繊維であるため整腸効果も期待でき、ビタミンB群も豊富で食事で摂った栄養のエネルギー代謝も期待できます。また食感もシャキシャキとして楽しめます。

めかぶ

めかぶはワカメの根元部分で、オクラ同様にネバネバしていて水溶性食物繊維が豊富で整腸効果も期待でき、免疫力を高めるフコイダンも含まれていておすすめです。めかぶはパックで売っていて手軽に食べられて便利です。

大根おろし

大根おろしは薬味として使われますが、納豆に不足しているビタミンCを豊富に含んでいるため納豆との相性は良いですね。またアミラーゼとリパーゼという消化酵素が代謝をサポートするのでダイエット効果の向上も期待できます。

きざみ海苔

きざみ海苔も水溶性食物繊維が豊富で整腸効果も期待できる上にヨウ素による脂肪燃焼効果も期待できるのでおすすめのトッピングです。納豆との味の相性もとても良いですね。

しらす

しらすにはカルシウムが豊富に含まれております。しらすと納豆の相性はとても良く、カルシウムの吸収力を納豆のビタミンK2としらすのビタミンDが高めてくれるので骨粗鬆症の予防にも役立ちます。

【納豆を食べるタイミング】

納豆を食べるおすすめのタイミングは2つあって、1つはタンパク質を補給するために朝食のタイミングに食べるのと、もう1つはナットウキナーゼの血栓溶解効果を高めるために夕食のタイミングで食べるのがおすすめでもあります。目的によって食べるタイミングを決めるのがベストですね。

【納豆の注意点】

1日1パック

納豆はとても栄養価の高い食品ですが、脂質も含まれますので1日1パックがおすすめです。また納豆はプリン体も多いので食べ過ぎることで尿酸値が高くなり痛風の原因になるので気を付けましょう。

納豆は加熱しない

納豆に含まれるナットウキナーゼは熱に弱い性質がありますので、お米などと混ぜて食べる際には少し冷ましてから納豆をかけるのが良いですね。

以上、今回はおすすめのダイエット食品の納豆についてでした。

少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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