冬のおすすめダイエット食材【生姜について】
こんにちは!
REGUTSつくば店の小貫です。
冬になって寒くなると体温が下がりますね。
体温が下がると、基礎代謝も下がり痩せにくく太りやすくなります。
外に出て運動するのも寒くて気が進まない場合には、食べている食材を意識することによって、体温を上げることで、冬の痩せにくい時期を乗り切っていきましょう。
そこで今回は、身体を温める効果がありダイエットにおすすめの食材である生姜について詳しく紹介していきます。
生姜がダイエットにおすすめの理由
生姜がおすすめの理由は、ショウガオールとジンゲロール2つの成分が入っていることにあります。
・ショウガオール
ショウガオールは辛み成分です。血行促進や基礎体温を上げる、殺菌作用などの効果があります。
・ジンゲロール
ジンゲロールはショウガオールと同じ辛み成分ですが血行促進の他に、肝機能の向上や抗酸化作用、発汗、保湿などの効果があります。
この中で特にダイエットには、血行促進や基礎体温を上げる効果が大切です。
血行が促進されることで、身体全体の細胞に栄養が行き渡りやすくなります。細胞が元気になることによって、臓器が元気になり消化吸収能力も上がることで代謝されるエネルギーを上げることに繋がります。また、体温が1度下がると、基礎代謝は12%下がると言われています。基礎体温が下がることで消費カロリーが低下してしまい、痩せにくくなりますので生姜を食べて基礎体温を向上させましょう。
おすすめの生姜の食べ方
・生姜チューブ
生姜チューブでも身体を温める効果はあるので、1本常備しておいて薬味などに使うのがおすすめです。ただ、生姜チューブは添加物なども入っているので、栄養成分は生の生姜よりは劣ります。
・生姜パウダー
生姜パウダーは生姜チューブだと香りが強すぎて苦手という方におすすめです。しかも、生姜チューブよりも身体を温める効果が長く、日持ちもするのでお茶やスープなどを飲む際に使うのが良いですね。
・生の生姜
やはり生のすりおろしたての生姜のほうが香りや成分の効果が良いので1番おすすめです。
味噌汁などに入れることで毎日手軽に食べることができますね。
生姜を食べるタイミングとしては、朝がおすすめです。
朝は1日のうちで1番体温が低いので、朝に生姜を食べることで身体が温められ、代謝が上がった状態で活動をすることができます。
生姜のを食べる上での注意が必要な人
胃腸が弱い人
生姜の成分のジンゲロールは摂りすぎると胃腸に負担がかかります。
胃腸が弱い人は生姜を加熱して食べましょう。すりおろした生姜をレンジで温めるだけでも良いですね。生姜を加熱することでジンゲロールがショウガオールに変わります。ショウガオールの方がジンゲロールよりもマイルドになります。またショウガオールの方が体温を温める持続時間も長いためおすすめです。
生姜の一日の目安量は10g程度と言われています。胃腸の弱い方は食べ過ぎず少しずつ量を調整していくのが良いですね。
以上、今回は冬のおすすめダイエット食材である生姜についてでした。
寒い冬に生姜を食べて、血行を促進し体温を上げて、太りにくく痩せやすい身体を維持していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。