体脂肪を蓄えない食事習慣とは!栗島トレーナーが徹底解説!
リガッツつくば店の栗島です。
カッコイイ身体、美しい身体をつくっていく為にはトレーニングも大切ですが、食事も大切なポイントになります(^^)
三大栄養素の糖質、タンパク質、脂質の中で体脂肪になりやすい順について簡単にではありますが抑えておきたいポイントを投稿させていただきます。
脂質+糖質の組み合わせ
特にラーメン、ピザ、ケーキなどは即体脂肪になってしまうと考えても良いほどの破壊力があるので、ダイエット中はご法度。
完全なゼロでなく、頻度を減らすだけでも効果はありますが、控えることができるなら控えた方が効果的です。
脂質
三大栄養素の中で脂質を第一に減らすことが大切です。
脂質の中でも、お肉の脂や揚げ物、お菓子など身体にデメリットな脂質を避け脂質は良質な脂質をとるのが理想です。
普段使っている油を体脂肪になりにくいオメガ3やMCTオイルなど、良質な脂質に置き換えるようにしましょう。
サラダのドレッシングなども付属のものを使うのではなく、ノンオイルドレッシング、良質な脂質(オメガ3、MCTオイル)+ポン酢などでオリジナルを作るのがおすすめです。
脂質をゼロにしてしまうとホルモンバランスが乱れるリスクもあるので、動物性の脂質はできるだけ控えて、植物性の脂質、魚の良質な脂質を心がけると良いです。
糖質
糖質は筋肉を動かす、脂肪を燃やすエネルギー源となるので、とりすぎはよくはないですが一日一回は必ずとってほしい栄養素です!
特に毎日活動量が高い仕事などされてる場合や毎日ランニングなどされる方などは、エネルギー不足になると、そもそも良い運動ができず効果が上がりませんし、糖質の代わりのエネルギー源として筋肉まで分解されて筋肉量が減ってしまう恐れもあります。
糖質にほ様々な食材がありますが
私のおすすめはオートミール、白米+スーパー大麦、蕎麦。これらは、糖質と同時に食物繊維とタンパク質も同時に摂れる優秀食材です。
一つの例で、白米、玄米、オートミールのいずれか+納豆+卵+鰹だし、醤油です。タンパク質がプラスされて栄養バランスも完璧ですし、味も日本人に合うと思います!
和食系が理想ですね!
ただ、毎日ディスクワークばかりで運動、活動量が低い方は
そこまで糖質エネルギーは必要としてないので
とりすぎは気をつけていきましょう。
ダイエットなどの場合は、夜は血糖値があがりにくい食事が絞りやすい状況になる為、糖質をなしにするか、少なめになるようにできるとダイエットには良いです(^^)
糖質は脂肪を燃やす為にも必要な栄養素ですが、摂取する量やタイミングをコントロールできると強い味方になりますよ(^^)
タンパク質と食物繊維
タンパク質はささみ、鶏むね肉やマグロ、カツオ、しゃけなどタンパク質豊富でヘルシーなものがオススメです(^^)
鶏むね肉はコスパがいいですが、毎日同じものを食べ続けるのは精神的にも辛いと思いますので、牛赤身肉、豚ヒレ肉、魚、大豆食品、ヨーグルト、プロテインドリンクなどでもタンパク質は摂れるので、いろんな食材で無理なくタンパク質を摂るようにしてください。食生活ではこれらのことを意識すると、体脂肪を減らすのに効果的です。
あとは「食物繊維を増やす」ことが大切です。
食物繊維には、食後の血糖値の急な上昇を防ぐ、脂質の吸収を抑える、腸内環境を良好に保つ、満腹感をもたらして食べ過ぎを防ぐ、といった効果があり健康的なダイエットには欠かせない栄養素です。
まとめ
糖質は大切な人間のエネルギー源なので糖質制限はオススメしません。
糖質を制限するのではなくコントロールすることが大切です(^^)
簡単なのは夜だけ糖質を控えて、野菜、タンパク質をメインにする、または糖質は少なめにするなど、血糖値があがりにくい食事にするなどが取り組みやすいです。
タンパク質は身体作りにおいて美と健康の源といわれてる栄養素なので、理想はタンパク質値が高く、脂質が低い食材をセレクトできると良いです(^^)