【絶対に痩せるトレーニング】HIITについて
みなさんこんにちは!
REGUTSつくば店の小貫です。
ダイエットで効率よく瘦せるためには、食事に気をつけることはもちろんなのですが、運動もしなければいけません。
運動するのはもちろんキツいことです。どうせキツいなら短時間で終わらせませんか?
そこで今回はHIIT(High Intensity Interval Training)といわれる短時間でダイエット効果の高いトレーニングについてお話しします。
【HIITとは何か?】
HIIT(High Intensity Interval Training)はヒートと言われており、日本語では高強度インターバルトレーニングと言います。
HIITでは、強い負荷の運動と、休憩を交互に繰り返すトレーニングです。
20秒から30秒くらいの運動をした後、10秒から15秒の休憩を繰り返し行います。
短時間で行うため、短くて5分程度、長くても30分程度で行います。
忙しい現代人にとっては効率の良いトレーニングです。
【HIITの効果】
・運動後も脂肪燃焼効果が続く
HIITは短時間でも高負荷の運動をするので、疲れた筋肉を修復するために運動後もエネルギーを使い続けることから脂肪燃焼が続きます。これをアフターバーン効果と言います。
・基礎代謝が上がる
HIITをすれば自然と筋肉量が増え基礎代謝があがります。基礎代謝が上がることで、日常生活での消費カロリーも増え自然と痩せる体質になります。
・体力が上がる
HIITを継続して行うことで、徐々に体力が上がってきます。基礎体力が上がることで他の運動をすることへのハードルも下がり、ダイエットすることへの辛さも和らぎます。
【HIITのポイント】
・種目は全力で行う
HIITで大事なのは全力で出し切ることです。
短ければ全部で5分程度で終わります。1種目あたりも20秒で終わります。
効率よくダイエット効果を得るために種目をやってる最中は、全力でやりましょう!
・種目をマンネリ化させない
同じ種目で毎回行っていると、体が慣れてきてしまうので定期的に種目を変えて新鮮な刺 激が体に入るようにしましょう!
【自宅でできる初心者向けメニュー】
今回は自宅でできる、道具を使わないメニューを紹介します。
1種目あたり20秒、休憩は10秒、計5種目を2周行います。
5分程度で終わります。
【1種目め】
スクワットジャンプ
肩幅よりも少し広めに脚を開き、手をまっすぐ前に出します。そこから太ももが地面と平行になるぐらいまで体を下げ、上げると同時につま先で地面を押して跳ね上がります。
【2種目め】
プッシユアップ
床にうつ伏せになり、両手を肩幅くらいに広げます。ゆっくりと上体を下ろし、上げていきます。膝をついて行っても可能です。
【3種目め】
バービージャンプ
直立から、しゃがんで両手を地面について、足を後ろに伸ばし腕立て伏せの状態になったら素早く足を戻しジャンプします。ジャンプと同時に手を頭の上に上げましょう。
【4種目め】
プランク
うつ伏せになり、つま先を立てて前腕と肘を付いたまま体を浮かせます。
【5種目め】
マウンテンクライマー
腕を肩幅に広げて腕立て伏せの状態にします。頭から脚が一直線の状態から片足の膝を胸に引き寄せるように蹴り上げます。脚を戻すと同時に反対の脚を胸に引き寄せます。これを交互に繰り返します。
【HIITの注意事項】
・毎日行わない
HIITは短時間ですが高負荷なトレーニングです。毎日行うと体の疲労なども溜まりケガのリスクも高まります。しっかり休息をして、週2か3回を目安に行いましょう!
・寝る前は行わない
運動全般に言えることですが、就寝前に行うと交感神経が刺激されて寝つきが悪くなります。行う時間は、帯の代謝が高い時間帯の夕方がおすすめです。
・満腹状態では行わない
HIITを満腹状態で行うと吐き気などの原因になります。1〜2時間前に食事は済ませ、なるべく消化に良いものを食べましょう!
【HIITをやりはじめてから】
私も3年前くらいからHIITに取り組んでいて、週2回の頻度で行っております。
HIITをやり始めてから、筋力や体力が徐々に上がり始めているのを実感しております。
ロープやケトルベル、吊り輪、ブルガリアンサンドバックなど色々な道具を使って取り組んでいます。
同じ種目をずっと行っていると体が刺激に慣れてくるので、定期的に種目を変えることをおすすめします!
自分の目的や目標に合わせて無理なく続けられるメニューで行いましょう!
以上、今回はHIITという短時間で行えるトレーニングについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。