タンパク質も摂れる!ダイエットにおすすめの野菜7選!
こんにちは!
REGUTSつくば店の小貫です。
今回はタンパク質の摂れる野菜について紹介していきます。
痩せるためには筋肉をつけて基礎代謝を上げることが大切です。
基礎代謝は生命を維持するために必要なエネルギー量です。基礎代謝が高いと一日の消費カロリーが高くなり痩せやすく太りにくい体質になります。
筋肉をつけるためには、タンパク質は欠かせない栄養素です。タンパク質は1食当たり約20gを摂るのが目安ですが、日本人はタンパク質が不足しがちです。
タンパク質と聞くとお肉やお魚をイメージしますが、野菜からもタンパク質は摂ることができます。
そこで、今回はタンパク質を摂れる野菜を7つ紹介していきます。
ダイエットにおすすめのタンパク質の摂れる野菜7選
ホウレン草
ホウレン草は100g当たり2.2gのタンパク質が含まれています。ホウレン草には食事から摂りにくい鉄が豊富に含まれています。鉄は全身に酸素を運ぶのに必要なミネラルです。鉄が不足することで、脳に酸素が行き渡らなくなり貧血を起こしやすくなります。またβカロテンも含まれており、抗酸化作用や免疫力向上の効果も期待できます。
アスパラガス
アスパラガスは100g当たり2.6gのタンパク質が含まれています。アスパラガスにはアミノ酸の一種であるアスパラギン酸が豊富に含まれています。アスパラギン酸は体内の新陳代謝に重要な役割を果たし、糖質や脂質をエネルギーに代謝します。そのため疲労回復やスタミナの向上などの効果が期待できます。
たけのこ
たけのこは100g当たり3.6gのタンパク質が含まれています。たけのこには食物繊維が豊富に含まれてますので腸内環境を整え便秘の改善に役立ちます。また、むくみ予防の効果のあるカリウムも含まれています。
ブロッコリー
ブロッコリーは100g当たり4.3gのタンパク質が含まれています。ブロッコリーはタンパク質が摂れる野菜として有名です。ブロッコリーにはビタミンCが豊富に含まれているので美肌効果や抗酸化作用などの効果も期待できます。ブロッコリーは冷凍食品としても売っているので手に入りやすく調理しやすい野菜です。
豆苗
豆苗は100g当たり4.8gのタンパク質が含まれています。豆苗にはビタミンKが豊富に含まれています。ビタミンKは骨の健康に重要な役割を担っており、接種したカルシウムを骨に沈着させ丈夫な骨をつくる働きがあります。豆苗は食べたあとに育てれば、また食べることができる便利な野菜です。
そら豆
そら豆は100g当たり10.9gのタンパク質が含まれています。そら豆はおつまみや冷凍食品としても売られているので、普段の食事に取り入れやすい野菜ですね。そら豆に含まれているビタミンB1には糖質をエネルギーに代謝する働きがあります。
枝豆
枝豆は100g当たり12gのタンパク質が含まれています。枝豆には野菜の中で比較的多くタンパク質が含まれています。枝豆はそら豆と同様におつまみや冷凍食品としても売られているので、普段の食事に取り入れやすい野菜ですね。枝豆にはビタミンCやビタミンB類の他にカリウムも含まれています。
野菜からタンパク質を摂る理由
野菜から摂れるタンパク質量は、100g当たり10g未満のものがほとんどでお肉やお魚のほうが豊富にタンパク質は含まれていますが、野菜にはタンパク質以外にもビタミンやミネラルなども豊富に含まれているのが良いところです。タンパク質だけでは上手く身体づくりには活用できないので、ビタミンやミネラルも一緒にとれる野菜を食べるのもおすすめです。そして、野菜を食べるならばタンパク質の含まれている種類の物を食べることで不足しがちなタンパク質を補うことがおすすめです。
以上、今回はタンパク質の摂れる野菜についての内容でした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。