ダイエット中の浮腫み予防について

こんにちは!

REGUTSつくば店の小貫です。

今回は、ダイエット中の浮腫み予防についての内容です。

ダイエット中の浮腫んでしまい体重が落ちなくて悩む方いらっしゃると思います。

そんな、浮腫みで悩んでいる方に向けた内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

ちなみに浮腫みは一過性と病気などの慢性のものがありますが、今回は一過性のものについての詳しい内容になります。

目次

浮腫みとは

むくみとは、浮腫(ふしゅ)と言いまして、何らかの原因で皮膚または皮膚の下に水が溜まった状態のことを言います。体が浮腫むことで正常時よりも多くの水分を身体に貯蔵することになり体重が増えてしまいます。

浮腫みの仕組み

浮腫みは血流の低下によって引き起こされます。身体に必要な酸素や栄養は、血液によって全身に届けられます。届けた後は、細胞から二酸化炭素や老廃物を受け取って心臓に戻ります。この際に、筋肉が動いて血流を促し血液が戻されますが、筋肉が動かず血流が悪いと浮腫みとなります。よく、デスクワークなど足が浮腫むのは長時間座り続けることで足の血流くなるためですね。

浮腫み原因

塩分の過剰接種

塩分を摂りすぎると体内の塩分濃度を一定に保とうとし、塩分濃度を薄めるために体内に水分を溜め込み浮腫みの原因となります。

睡眠不足

睡眠不足で疲労が蓄積されると血流が悪くなることで浮腫みの原因となります。また、通常立っていることで血液は重力により徐々に足の方に溜まっていきますが、横になることで足に溜まった血液が循環されることで浮腫みが解消されやすくなったり、腎臓への血液量も増え、余分な水分を尿として排出されやすくなります。

生理によるホルモン変化

生理前の症状として、生理開始4〜5日前から浮腫みが起こることがあります。身体に水分を溜め込む作用のある黄体ホルモンが生理前に増えることによって起こる身体の自然なリズムの一つなのでひどくなければ気にしなくて大丈夫です。

運動不足

運動不足によりふくらはぎの筋肉が低下し、筋肉による血液のポンプ作用が衰えることにより足の血液を心臓に送り戻す力が弱くなり浮腫みの原因になります。

過剰なストレス

浮腫みとストレスはあまり関係ないと思われるかもしれませんが、ストレスを受けるとストレスホルモンと言われるコルチゾールが増加します。このコルチゾールが原因で体内の水分代謝機能が低下し浮腫みの原因となります。

アルコールの過剰摂取

アルコールを過剰に摂取することで、身体の水分が失われ血液の濃度が上昇することで、濃度を下げるために血管内に水分が取り込まれていくことで浮腫みの原因となります。

浮腫みの予防方法

塩分を控えた食事にする

塩分は水分を体内に溜め込む性質があるため、スナック菓子やカップラーメンなどを控えるようにしましょう。また、バナナや柿から塩分の排泄を助ける作用のあるカリウムやホウレン草やブロッコリーなどから血流を良くする作用のあるビタミンEなどを摂るようにしましょう。

湯船に浸かる

普段シャワーで済ませることが多い方は、毎日湯船に浸かることをおすすめします。

湯船に浸かることで、リラックス効果と身体を温めることもできるので、血行促進に効果的です。また、寝る1.5時間前に湯船につかり副交感神経を優位にすることで、睡眠の質が向上し睡眠不足も解消します。

運動をする

運動をして下半身の筋肉を鍛えることで、下半身から心臓へ血液を送るポンプ機能を向上させることで浮腫みを予防しましょう。ウォーキングやスクワットなどがおすすめです。またストレッチやマッサージなども浮腫み予防には効果的です。

以上、今回はダイエット中の浮腫み予防についてでした。

ダイエット中に浮腫みで悩んでいる方に少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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