呼吸を意識して健康促進させよう!!
リガッツつくば店の栗島です。
皆さんはしっかり呼吸を大きく深く出来ていますか?
呼吸は毎日無意識に必ず常に行っているものなので、疎かにされやすく、気づいたら全然呼吸していなかったなんてこともありえなくないんですよね。
成人の場合1分間に12回から20回が正常とされています。
ただ深さや長さにもよるので一概には言えないですが目安として数えてみて下さい(^^)
本日の投稿は呼吸はどの場面においても非常に大事な行為なので、呼吸の大切さを簡潔にまとめてみました。

代謝を高める
呼吸をコントロールすることにより代謝が高まり、インスリン分泌がより効率的になるなど、血糖のマネジメントが改善されたことも発見されています。
また呼吸筋を使ってしっかり呼吸することにより、使われていなかった分の代謝がアップする効果があります!
脳が落ちつく
脳幹の神経回路というものが呼吸と脳の接続性について重要な働きを果たしていると言われています。
この神経回路は呼吸のリズムによって調整されていて(ゆっくり呼吸→回路の活動が低下、はやく呼吸→活発になる)
そしてその回路の活動状態が、感情にも影響を及ぼすと言われています。
過呼吸のときは呼吸が浅く早い状態なので感情も活発になります!
脳に酸素が足りないときはあくびが出やすくなります!
寝る前や緊張してしまうときは、肩を上げないようにすることを意識しながら深く呼吸をすると副交感神経が優位になりやすいので実践してみてください。
インナーマッスル体感が整う
呼吸をすることで使う筋肉は横隔膜と外、内肋間筋、前斜角筋 内、外腹斜筋などなど、呼吸筋を使い深く呼吸できることで基礎代謝が高まります!
しかし呼吸筋が使われず呼吸をしていると早く浅くなってしまったり、肩が上がるような呼吸になります。
肋骨内や背中が大きく動くような、ゆっくり長く吐く呼吸を意識していきましょう

自立神経が整う
腹式呼吸を行い新鮮な酸素を体内に取り入れることによりリラックス効果があり、副交感神経が優位になりストレス解消になります。
また血圧を抑制する効果も見出されています!
交感神経と副交感神経は意識的にチェンジすることは難しいですがチェンジするために呼吸を意識することはできます!
ストレスを感じている方は気づかないうちに呼吸が浅くなり交感神経が優位になっています!
眠いはずなのに眠れなかったり、脳がなかなか切り替えやリセットができないときは、ぜひ呼吸を意識してみてください
まとめ
寝てる間も行われ続ける呼吸!
1日おおよそ2万5000から2万9000回といわれています。
呼吸の質が変われば体質がかわり体質が変わると不調な部分の軽減にもつながっていくと思います。
一つの例ですが、ストレッチの際などに呼吸も意識しながら実施すると様々な効果が得られますので、呼吸とストレッチの意識的な取り組みは間違いなく健康を促進させてくれます(^^)
呼吸を意識するには体を動かすのが意識しやすいです。健康な体の為に呼吸を意識せて生活してみて下さい(^^)
